
ブランド評価ツール
ブランドの現状だけでなく、
将来の成長性に着目した、
電通東日本オリジナルの
ブランド評価ツールです。
「Brand Future Design®」は、
ブランドの持続的成長のために、
ブランドの「未来をデザイン」します。
Brand Future Design®の信条

こんな課題を解決します。
- 自社のブランドがどのように評価されているか具体的な数値で把握したい
- 現在の自社ブランドの強み、弱みははどこにあるのか
- ブランドの成長性を高めるためにどんなイメージを強化するべきか
- 消費者セグメントによって自社ブランドの評価はどう違うのか
- 競合ブランドと比較して、強み弱みはどこにあるのか
- 広告効果検証として定期的にブランドの健康状態をトラッキングしたい
- 広告やプロモーションにおいてブランドという観点から何をするべきか示唆を得たい
- ブランドの将来性を考えて、今後どのようなコミュニケーションを強化すべきか
Brand Future Design® が考えるブランドパワー
4項目の現在パワー、6項目の将来性パワーのスコアで、
強化・改善すべき課題を発見していきます。

調査結果例
ブランドA

現在パワー

将来性パワー
現在パワーでは本人や社会における信頼や付加価値を示す
「知覚品質」が比較的高く、将来性パワーは「顧客理解力」が比較的高い。
競合との比較調査を行うことによって、さらなる強みや弱みを発見し、
課題解決への示唆を得ていきます。
比較調査
結果例
ブランドA 対 ブランドB


現在パワー

将来性パワー
競合と比べて、将来性パワー「顧客理解力」において差がみとめられる。
ブランドイメージによる、競合との比較も可能です。

ブランドAはブランドBと比べて、「おいしさにこだわっている」や「商品、サービスの質がよい」のイメージが強い一方で、「親しみのある」「気楽に接することができる」「規模が大きい」は弱い。
コロナ禍における生活実態を調査
今回の生活者調査※※では前回調査※に続き、コロナ禍での生活や消費活動に対する意識・態度などを掘り下げ、以下3つの発見がありました。
Point 01
コロナ禍での生活や消費活動に対する意識・態度に基づき、生活者を6つのグループに分類。アフターコロナでの生活や、ワクチン接種、SDGs、ワーケーションなどに関する意識においても、それぞれ異なる特徴をもつことが明らかに。
Point 02
6つの生活者グループのなかで、新しい生活様式の取り入れに積極的な「ニューノーマル実践層」は、ブランド意識が高く、情報感度やSDGsへの関心も高い。ブランディングにおいて大切な生活者層であると言える。
Point 03
Withコロナ時代のブランドに求められるのは、
①「アクションをともなった社会との向き合い(Envision)」
②「双方向の関係構築(Engage)」
③「生活者の鼓舞と自己実現のサポート(Empower)」
である。
コロナ禍における生活実態調査のポイント
Point 01
コロナ禍での生活や消費活動に対する意識・態度に基づき、生活者を6つのグループに分類。アフターコロナでの生活や、ワクチン接種、SDGs、ワーケーションなどに関する意識においても、それぞれ異なる特徴をもつことが明らかに。


Point 02
6つのグループの中で、新しい生活様式の取り入れに積極的な「ニューノーマル実践層」は、ブランド意識が高く、情報感度やSDGsへの関心も高い。ブランディングにおいて大切な生活者層であると言える。

Point 03
With コロナ時代のブランドに求められるのは、
①「アクションをともなった社会との向き合い(Envision)」
②「双方向の関係構築(Engage)」
③「生活者の鼓舞と自己実現のサポート(Empower)」
である。
「Point 02」において「ニューノーマル実践層」の傾向として強くみられた「ブランド選択意識」とブランドフューチャーデザインの考えるブランドの将来成長力を構成する6要素との関係をみると(下左図参照)、すべて相関。とりわけ「社会との向き合い」「双方向コミュニケーション」「自己実現サポート」といった、ブランドのより具体的なアクションをともなう要素との関連が強いことが明らかに。
【ブランド選択意識との相関】

【これからのブランドに求められる3つの視点】

※/※※
「ブランド フューチャー デザイン(Brand Future Design®)」 調査概要
手法:インターネット定量調査
実施時期:※第一回調査:2020年7月3日~5日 ※※第二回調査:2022年1月21日~24日
対象者:全国在住の18~69歳の一般生活者 3,000名